患者様の声(小児の症状)
※下記の患者様からの声は、あくまでも一例(その方個人のもの)です。それぞれの症状の深さ(慢性度や精神的・肉体的ストレスの強度)によって改善過程や治療期間は 変わってきますことをご理解ください。(院長より)
アトピー性皮膚炎
治療を受けると顔の赤みがひいていき、治療効果を実感することが出来ました。(Nちゃん1歳/女性/横浜市港南区/お母様の代筆)
生後30日からほっぺがカサカサしだし、顔が赤くなる日も増えてきて“あれれ”と思っていたら、体までも赤くなってきました。浸出液まで出てきて、これはおかしいなと思い皮膚科を受診したところ、卵アレルギーと診断されました。(ミルク、ダニは陰性)
強めのステロイドを塗ると赤みはよくなるのですが、少しでもステロイドの量を減らしたいと思い鍼灸院を探しました。私自身は以前から鍼灸治療を受けていたので、鍼灸治療に抵抗はありませんでした。
良い治療院はないものかと探していたところ、パクスでお子さんのアトピーが治った知り合いから、偶然パクスを紹介して頂きました。ホームページを拝見して小児鍼は刺さずに、さすったり、圧迫したりという治療法でしたので0歳の娘でも安心して受けられるかなと思い、藁をもすがる思いで通院することに決めました。
治療を受けると顔の赤みがひいていき、治療効果を実感することが出来ました。一歩、治療院に足を踏み入れたらお灸の匂いと雰囲気でとても癒されました。また私自身、子育てに余裕が無く治療院で愚痴を聞いてもらったりして、私自身が救われました。
頭、ほっぺ、首、腕、肘、お腹、背中、お尻、膝裏、足関節など全身赤く、掻き壊して流血していましたが今では、すっかり良くなりホッとしています。
子どもがアトピーだと心配で、早く良くなれと焦ると思いますが、信用できる先生を見つけて粘り強く通っていただければと思います。
小児のアトピー性皮膚炎
半年通い1歳を迎える頃には皮膚は厚く強くなり、以前のただれた顔が思い出せないくらいになりました。(Yちゃん1歳/女/横浜市港南区/お母様の代筆)
ステロイドを使用し一度はキレイになりましたが、その状態も2週間ほどでした。昼夜問わず掻いており、掻かせない様に側から離れず手を押さえ母親の私自身も疲れきっていました。
その頃、アトピーのお子さんをパクスで治した知人に偶然会い、紹介をしてもらいました。良くなるならば毎日でも通いたい気持ちでした。
知人より、半年は通わないと効果は分からないと聞き、半年は頑張って行こうと週2日の通院を続けました。半年通い、1歳を迎える頃には皮膚は厚く強くなり、以前のただれたお顔が思い出せないくらいになりました。アトピーという病気。その治療について分かりやすく説明して下さいます。
週2日通院をすると、同年の子と遊ばせることが難しいと思っていたのですが、治療の合間にプレイルームで同年の子、お兄ちゃん、お姉ちゃんと遊ぶこともあり、微笑ましくみています。
小児のアトピー性皮膚炎
色々と悩み自分を責めましたが、先生たちのサポートがあって通い続けることができました。パクスで同じような思いをしているアトピーのお子様を持つお母さん達と話をして情報交換できたことも良かったと思っています。(Tちゃん/2歳/男性/横浜市港南区/お母様の代筆)
体調不良で妊娠前、妊娠中にパクスには通っていました。妊娠中は前置胎盤にもなったり、予定日を越えても陣痛がおこらなかったりなどトラブルはありましたが、鍼灸治療を受けることで良くなり、お産に望めました。
また、出産後、助産師の方から臍の緒が一回りぐるっと結んであったということを聞きました。ずっとお腹の中でそうだったのに、栄養が息子まで届き、出産に望めたのは鍼灸のおかげだと思っています。
息子は産後1ヵ月からアトピー性皮膚炎が出ました。3ヵ月目でパクスに行き、治療を受け始め、週2回程通院しました。途中で風邪を引いたり、高熱が出たり、ヘルペスになったりして、電車に乗って通うことが難しくなり、体調が安定するまで通院することができないときもありました。
通院途中の電車では、息子の真っ赤な顔を見た人たちが「アトピー大変ね」「ちゃんと病院行っている?」「かわいそうねぇ」なんてことを何度も言われました。心配していってくださっているのだとは思うのですが、その度に辛い思いをしました。外に出るのが嫌になったこともありました。自分を責めて泣いたこともたくさんありました。
その後、鍼灸治療を断続的に続けることで、息子は風邪を引いても長引かないようになり、継続的に通院できるようになりました。全身真っ赤だったアトピーも次第に良くなってきました。現在、2歳2ヵ月の息子は風邪やヘルペスに負けない身体になり、真っ赤だった顔はほどんど良くなり、ぷよぷよした幼児の皮膚になりました。
色々と悩み自分を責めましたが、先生たちのサポートがあって通い続けることができました。パクスで同じような思いをしているアトピーのお子様を持つお母さん達と話をして情報交換できたことも良かったと思っています。
また、長男が同じようにアトピー持ちで、2歳のときにパクスにかかって約1年ぐらいで症状が安定したこともあって、鍼灸を信じて頑張れました。小学生になった今は何でも食べて、ツルツルと元気のある肌になっています。
お子さんアトピーに悩まれている方、鍼灸はとても良いと思います。根気強く、信じて通うことで必ず良くなり、健康的でピチピチとした皮膚で元気になります。長い目で見て、お子さんの将来を考えて体の中から元気になることを私はオススメします。
小児のアトピー性皮膚炎
体の内側から治していく鍼灸治療に出会えて良かったと思います。アトピーの症状の改善だけでなく、体全体の調子を整えてくれているようで子供はとっても元気に成長してます。(Mちゃん2歳/男性/横浜市瀬谷区/お母様の代筆)
■症状
乾燥した冬に少しずつ、肘、膝、わき、肩の内側に痒みと湿疹が出てきました。はじめは軽い湿疹で、すぐ治るだろうと思い、一ヶ月ほどそのままにしておきましたが、痒みはひどくなる一方で、夜も何度も起き、かきむしり、泣き出すほどになりました。
■鍼灸治療を受けての感想
発症三ヶ月目にパクスに通い始めました。母子共に治療室に通っている友人の紹介でしたので、あまり不安はありませんでしたが、今日行ったから明日治る、という治療法ではないので根気よく続ける覚悟が必要だな~と感じたことを覚えています。
もともとステロイド等の塗布をなるべく避けたいと思い鍼灸治療を選択したのですが、親族や保育園から薬の塗布を促されてしばしばあり悩んだこともありました。
しかし、子供が楽しそうに通っていましたし、先生方と話をすることで自分の悩みも解消でき、自分の選択を信じようと思えるようになりました。治療もさることながら、通院を通して子供を支える親の精神衛生をより良い状態に保つことができたことが、症状の改善につながっていると思います。
楽しく治療をしてもらい、食生活も前向きに改善し、リラックスした状態で子供と暮らす。それを丸四ヶ月続けたあたりから、波がスーと引くように症状が良くなりました。それから2ヶ月ほど経ちますが、今のところアトピーの症状は全く出ていません。
■治療室の雰囲気について
はじめは緊張していましたが、気さくな先生と、アットホームな院内に次第に慣れ、今では週一の通院を友達の家に遊びに行くかのように待ち遠しくしています。
■病の体験から思ったこと、考えたこと、新たに発見したこと
体にとって負担のかかる状態(例えば食べ物やストレス等)を与え続けても、それはすぐには症状として出ないこと、だから反対に一度出た症状がすぐになくなるものでもないことを実感しました。
そして、体の内側から治していく鍼灸治療に出会えて良かったと思います。アトピーの症状の改善だけでなく、体全体の調子を整えてくれているようで子供はとっても元気に成長してます。
小児のアトピー性皮膚炎
田舎のおじいちゃん、おばあちゃんには真っ赤な荒れた顔しか見せれていなかったので、きれいになった肌の顔を見せれて嬉しかったです。(Kちゃん1歳/男性/横浜市旭区/お母様の代筆
子どもは現在ちょうど1歳ですが、3ヶ月頃から乳児湿疹が出始め、目の周りやおでこ、ほっぺなど段々ひどくなってしまいました。病院にも通院していましたが、薬がどんどん強くなり、薬が手放せなくなり不安を感じていました。
また電車などに乗っていると、いつも見ず知らずの人から、「皮膚かゆそうだね」とか話しかけられていました。当然思うだけで、口には出来ませんが「自分の子どものことは私がしっかり見てますので、ちょっと見たあなたが口をはさまないで下さい、ほっといてください」と・・・いう思いになりました。私自身が責められている気持ちになるのです。
私自身関西出身だったため鍼灸を身近に感じていたので、子どもにも鍼灸を受けさせようと思いました。そしてインターネットでパクスを知りました。通ってみたら、即効性はステロイドと違ってないとのことでしたが、副作用もなく、身体の体質を代えていく為、安心して治療を受けれると思い、焦らず通おうと決めました。
1回目の治療は大泣きして今後どうなることかと思いましたが、2、3回目と慣れれば問題なく治療を受けることができました。今ではご機嫌で治療に通っています。
通い始めて1ヵ月ぐらいは本当に治るかなと少し不安でしたが、1ヵ月半ごろからはイライラやかゆみもみるみる良くなってきました。暑くなり、汗を多くかく季節になるとどうなることかと心配していましたが、現在通院約3ヶ月でよくなり驚いています。
田舎のおじいちゃん、おばあちゃんには真っ赤な荒れた顔しか見せれていなかったので、きれいになった肌の顔を見せれて嬉しかったです。良くなった孫の顔を見て、とても喜んでくれました。
息子の場合は1週間に2回通院していますが、通うのは全然苦になりませんでした。もともとずっと子どもと2人きりだったので外に出る機会が出来て、私自身気分転換になりました。また治療室でも色々と話す事が出来、楽しく、リラックスすることも出来ました。
また、アトピーのお子さんを通わせている先輩ママさんと話す機会を作ってもらい、いろいろ体験談を教えていただき、食事制限など辛いのは私だけじゃないんだと勇気づけられましたまたスキンタッチ教室なども開いていただき親子のスキンシップに役立っています。
■アトピーで悩んでいるお子さまとご家族へ
病院であまり良くならなくても、少しでも良いなと思うことをしていけば必ず良くなりますので、皆さんも辛抱強く頑張ってください。
小児のアトピー性皮膚炎
効果としては、痒くて眠れなかったのがぐっすり眠れるようになりました。昼間もあまり痒がらなくなりました。肌も今まで3年間で一番良い状態だと思います!(Mちゃん/3歳/男性/海老名市/ご両親の代筆)
生後2ヶ月から痒みはありました。顔や体をかきむしり、ほっぺはいつも真っ赤でした。主人もアトピーなのでステロイドは使わない方法で子供は治してあげたいと思い、生まれてからi一度もステロイドは使っていません。
6ヶ月になりアレルギー検査をしたところ、卵・牛乳・ゴマに強い反応がでていました。母乳で育てていた為、これらを除去する食事にし、離乳食を始めたことでだいぶ痒みはおさまったようでした。
2歳になりスイミングに通い出すと足裏に水泡ができてしまいなかなか治りません。スイミングをやめて、冬が終わったころに水泡は良くなりましたがアトピーが酷くなりました。全身が痒く夜も眠れない日が続きました・・・。検査では食べ物以外にダニ、ハウスダストに強い反応がでていました。
治療に行き詰まり、どうにかしてあげたいなと思っていたところ、母に鍼はどうかと言われ、強い薬を使わないで治す方法があるなら試すしかない!と思い調査してみたところ、私の実家に近いパクスをみつけました。HPの印象からもお子様に優しそうな感じがしたのでココだと思い連絡してみました。
最初のうちは週2回通いました。私から離れず、おひざに抱っこしたまま治療です。何度か通ううちに自分でベットに転がるようになりました。6月末から通い始め4ヶ月、今ではおもちゃを借りて自分で治療室に入っていくようになりました。安心して治療を受けています。
効果としては、痒くて眠れなかったのがぐっすり眠れるようになりました。昼間もあまり痒がらなくなりました。肌も今まで3年間で一番良い状態だと思います!まだちょっとした事で悪くなったり不安定ではありますが確実に良くなってきているので完治をめざしてもう少し通い続けます!!
本当にパクスのみなさんに出会えてよかったと思っています。いつもありがとうございます♪
小児のアトピー性皮膚炎
治療の直後から眠くなったり、精神的に落ち着いたり、自己治癒力が上がっていたり体の中から何か変化が起きていることがとても印象深かったです。(Kちゃん/3歳/男性/横浜市港南区/お母様の代筆)
■症状
生後から肌が弱い気がしていたのですが8ヶ月頃、離乳食が始まってから徐々に痒い湿疹が左手の甲に始まり、両手、両膝裏と広がっていきました。
2歳を過ぎる頃には、かきむしって寝られない日が続いたり、黄色い液体がいつもにじんでいたりと、とても痒そうにイライラしていました。掻きむしらないように、毎晩寝る前に包帯を両膝と両手の甲から肩口まで巻いたり、食事内容に気をつけるなど出来ることはしてみてもなかなかいい状態にならず、悩んでいました。
■鍼灸治療を受けての感想(症状の変化や印象深いことなど)
最初は薄皮をはぐように少しずつ、でも確実に症状が和らぎ精神的にも落ち着いていくことに驚きました。
通いだして3ヶ月後、一度悪化したこともあったのですが、その後2ヶ月でぐんぐんよくなり、本当に湿疹があったのかと思うほどキレイな肌になっていきました。治療の直後から眠くなったり、精神的に落ち着いたり、自己治癒力が上がっていたり体の中から何か変化が起きていることがとても印象深かったです。
■治療室の雰囲気について
幼い子供の病状に母親自身が悩みすぎ、返ってストレスを相互に増やし、緊張していることを少しずつ、優しくほぐして頂きました。
通い始めてすぐは慣れずに泣いていた子供も、しばらくするとすっかり自分の家の様にくつろいで遊んでいられる、そんな雰囲気です。いつ行っても、優しく迎えて下さって本当に感謝しております。
■病の体験から思ったこと、考えたこと、新たに発見したことなど
親も子も治ることに真剣に取り組めたことで未熟ながらも人の親になっていけた気がします。絆が深くなれた気がします。子供にとって、子供の体にとって何が大切か、母子関係、精神と症状のつながりについてよく考えました。
■同じような症状に悩む方、また、病に悩む方に何か一言
真剣に向き合い疲れていると思います。どうぞ納得いく治療が見つかり、気持ちを楽にできますように・・・。
小児喘息・アトピー性皮膚炎
治療室は、家庭的な雰囲気なので、子供も嫌がることなく楽しく通っています。「通院」という感じではなく、先生のおうちに遊びに行く、とかそんな感覚です。(Iちゃん/5歳/男性/横浜市磯子区/お母様の代筆)
■症状
生後数ヶ月でアトピー性皮膚炎と診断されました。喘息もあり、季節の変わり目に発作が出やすい(入院経験も3度ほどあり)。また、食物アレルギーのため卵、乳製品などの摂取制限もあります。超低出生体重(出生時の体重が1キロ未満)で体は細く、弱い方です。
■鍼灸治療を受けての感想(症状の変化や印象深いことなど)
鍼灸治療を受け、通院して3ヶ月を過ぎました。まだ症状が完全に良くなったとは言えませんが、体力が付いてきて、体の線も太くなりました。今、息子は、よく食べ、よく遊び、ぐっすり眠る健康的な毎日を送っています。
また、梅雨の前後や季節の変わり目など、例年は喘息発作が出やすく辛い時期だったのですが、ここしばらくはほとんど発作は出ておりません
■治療室の雰囲気について
治療室は、家庭的な雰囲気なので、子供も嫌がることなく楽しく通っています。「通院」という感じではなく、先生のおうちに遊びに行く、とかそんな感覚です。先生も自然体なので、親子とも緊張することなく治療に臨めます。先生にも、スタッフの方にも相談がしやすいです。
■病の体験から思ったこと、考えたこと、新たに発見したことなど
月並みですが、健康に勝る宝はないと思います。家族円満で皆健康。これが一番だと思います。
■同じような症状に悩む方、また、病に悩む方に何か一言
何でも完ぺきに出来る親はいません。自分の出来る範囲のことを子供にしてやるのが愛情だと思います。
アレルギー全般は先が見えず、本人はもちろん治療にあたる親も骨の折れる病気ですが、子供が楽しく日々を過ごしてくれたらそれが一番だと思い日々を過ごしています。
小児喘息
連れて行くと子どもも嫌がらずに、気持ち良いと言って治療を受けてくれました。鍼灸で自然の力を引き出してもらい、目に見えて状態が良くなったのです。(Rちゃん/3歳/男性/横浜市鶴見区/お母様の代筆)
パクスに最初にお世話になったのは、私が妊婦の時の逆子治療の時でした。帝王切開でお腹を切るのは絶対嫌と思い、必死に鍼灸院を探しました。そしてパクスで治療をして頂き、無事逆子が治り、切らずにすみました(帝王切開せずに生まれてきたこの子には鍼灸が縁があると感じています)。
しかし、一難去って又一難、子どもが喘息になってしまいました。苦しそうにする喘息の症状をみていると可哀想でどうにかしてあげないとと強く思いました。そして逆子を治して頂いたパクスに子どもを連れて行こうと思いました。
連れて行くと子どもも嫌がらずに、気持ち良いと言って治療を受けてくれました。薬を飲むわけでもないのに、治療を半年ほど続けると風邪も引かなくなり、喘息も出なくなりました。また、顔色も良くなりました。鍼灸で自然の力を引き出してもらい、目に見えて状態が良くなったのです。
状態が悪かったときは、「引っ越したのが悪かったのかな」「もっと空気がきれいなところに引っ越さないといけないかな」、「食べ物が悪いのかな」と色々悩みましたが、その都度相談にのってもらい、私の気持ちが落ち着きました。
また、私たち親子共々は定期的にパクスにお世話になっています。私が治療を受けているときは先生たちに息子は遊んでもらって、落ち着いて治療を受けることができて助かっています。
子どもの喘息で悩まれている方、是非、鍼灸治療を受けてみてください。
小児喘息
のどがすっきりする。きもちがいい。びょういんより きもちがいいから はりがすき。(Kちゃん/6歳/男性/横浜市西区/スタッフのインタビュー)
のどがすっきりする。
きもちがいい。
びょういんより きもちがいいから はりがすき。
疳の虫・夜泣き
母子共に滅入っていましたが、本当に楽になりました。本当にありがとうございました。これからも娘の成長を見守りながら、鍼灸治療を利用していきたいと思っています。(Kちゃん/2歳/女性/横浜市磯子区/お母様の代筆)
生まれたときから夜泣きがはげしく、かんしゃくも出ていました。泣き方が激しく、イライラしては頭を壁にぶつけたり、噛み付いたりなどして、母子共に疲れて、どうしていいのか、本当に滅入っていました。
そんな時にパクスを知り、鍼灸治療を受けに来ました。鍼をすると良く眠り、イライラもおさまってきましたが、時に(以前ほどではないですが)イライラが戻ったり泣いたりすることもありました。
先生の「治療を続ければ必ず良くなりますよ」という言葉を支えに、娘の辛さを取ってあげたいという思いで、鍼灸治療を続けているうちに、だんだんと落ち着き、穏やかな顔になって夜鳴きやかんしゃくも出なくなりました。
母子共に滅入っていましたが、本当に楽になりました。本当にありがとうございました。これからも娘の成長を見守りながら、鍼灸治療を利用していきたいと思っています。
疳の虫・夜泣き
あの頃、治療室に来た時はまだ抱っこ抱っこで、先生を見ただけで大泣きだったのに、今は治療室へ行きたい!とばかりにニコニコです。(Yちゃん/3歳/女性/横須賀市/お母様の代筆)
3歳の娘のお話です。私自身もこちらの治療室でお世話になっています。一緒に連れてきていた我が子にとって、こちらの治療室は「ママがいなくなる~」「連れて行かれちゃう~」って思いがあり治療ルームの前で泣き叫んでいました。
そして、以前からお話いただいていた小児鍼をしていただきました。子ども用の鍼に「んっ??」と泣き止む。「何だろう?」と不思議な感じがするのか佳子先生のお顔を見ただけで、フニーッ!!だった娘は、お膝の上に静かに座っているんです。
「気持ちいいかな?」と聞くと「キモチいいよお」とニコニコ!帰る時には玄関で「バイバ~イ」と先生に手を振り元気に帰ります。
家に帰り、娘がしてくれた事。「ママにもハリしてあげるね」。娘の笑顔は素敵でした。ある日の事。主人の母から聞かれました。「ばあば~気持ちいいしゅるよ~って言うのよ」と。どうやら、鍼がどうとか、ばあばの手や背中を手でスリスリしてたそうなんです。
きっと佳子先生にしていただいた事を自分も真似してやってたんですね。またまたある日の事。ぬいぐるみ達を集め何かしてる様子。「パンダくんはこっち、プーさんはこっち順番ね。ハリよ、いい気持ち?」「プーさんはねんねして待っててね」とぬいぐるみ達のお世話をしてました。
あの頃、治療室に来た時はまだ抱っこ抱っこで、先生を見ただけで大泣きだったのに、今は治療室へ行きたい!とばかりにニコニコです。
おねしょ(夜尿症)
ぼくがいつも「おきゅうして」というのはおきゅうが大すきになったからです。だって体があったまっていくのがきもちいいからです。(Yくん/9歳/男性/相模原市)
ぼくは、はなのかゆみやおねしょをなおすためにはりに行っています。
さいしょは、はりと言うことが分からなかったのでものすごくこわがっていたのですが、大きなおせんこう(棒灸)であっためるということが分かりました。
ぼくがいつも「おきゅうして」というのはおきゅうが大すきになったからです。だって体があったまっていくのがきもちいいからです。
ぼくは今おねしょはしなくなりました。あとははなのかゆみが早くなおってほしいです。先生はいつもやさしく話を聞いてくれるのですきです。
【MEMO】
Yくんの場合は、おねしょ(夜尿症)と鼻の痒みについては東洋医学的な病の発生のメカニズムが異なるため、まずは夜尿症の治療に重きを置いて治療を行いました。鼻の痒みに対しての治療に重きを置いて施術を行い、症状は改善しました。
虚弱体質
鍼灸をするとご飯をしっかり食べるようになり、便の調子も良く、風邪もひきにくくなりました。今では少しぷっくらとしてきました。(Yちゃん/2歳/男性/横浜市泉区/お母様の代筆)
息子はなかなかご飯を食べてくれず、すぐに横になりゴロゴロして、風邪ばかりひいていました。あまり薬は飲ませたくなかったので、あおぞら治療院に通っている友人のすすめもあり、鍼灸治療を受けてみることにしました。
鍼灸をするとご飯をしっかり食べるようになり、便の調子も良く、風邪もひきにくくなりました。痩せっぽちだったのですが、今では少しぷっくらとしてきました。もっと早く通っていればよかったと思いました。
先天性眼振・視力回復
西洋医学の病院では、「眼振の中では軽いほうだよ」と、経過観察ばかり。悩みを相談する場もなく、絶望感を感じていた私にとっては先生が救世主のようでした。(Kちゃん/5歳/男性/横浜市保土ヶ谷区/お母様の代筆)
生後7ヶ月目の検診で眼振と診断されました。病院では治らないと言われ、知人に相談したところ、パクスの小児はりを紹介されました。
最初は、こんなので効くの?という思いでした。治療時間が本当に短く、触れるだけのような感じで、何が出てくるわけでもない・・・。でも、確かに何かが変わっていくという実感がありました。
西洋医学の病院では、「眼振の中では軽いほうだよ」と、経過観察ばかり。悩みを相談する場もなく、絶望感を感じていた私にとっては先生が救世主のようでした。眼の揺れている時間を少しでも長くしようと言われ、とにかく先生を信じてみようと思いました。
最初のうちは1日おきに通い、次第に1週間ごと、現在は2週間ごとになりました。視力を測れるようになったのは3歳くらいから。0.1から始まって、4歳の夏では0.3くらいになりました。
しかし、そのあたりから伸びが悪くなり、小学校への進学をどうしたらいいかと悩んだこともありました。でも、母親としてできることは、とにかく治療に来させることしかないと思い、続けてきました。すると、5歳の誕生日には0.6にまで上がりました。やっぱり続けることが大事なんですね。
パクスでは、眼振のほかにも腹痛や風邪、チックなどの症状、おちんちんが赤く腫れ上がってしまった時にもお世話になりました。風邪もひきにくくなりました。これからも宜しくお願いします。
先天性眼振
先生は「徐々にとまる時間が増えていくようにしたい」とおっしゃってくれました。西洋医学では「治りません」とバッサリ切り捨てられた気持ちでいっぱいだったので、治るかもしれない、少しでもよくなるかもしれないとひとすじの希望が見えました。(Kちゃん/1歳/男性/横浜市保土ヶ谷区/お母様の代筆)
息子は人から「目がきょろきょろしてるねー」と言われることがありました。でも、私たち家族は「いろんなものを見たいのかなー」なんてのんきに思っていました。6ヵ月の頃、保健師さんに「目がきょろきょろしてるから見えてないかもしれない。病院に行ってみてください」と突然言われました。確かに黒目が揺れているなぁと思っていたけれど赤ちゃんはそんなものなのかと思ってました。
結果、「先天性眼振」という病名でした。見えにくい為、視点を合わせようとして目が揺れるそうで、時には失明することもあるなど、いろいろ説明を受けましたが、治療方法はなく、手術するすべもない・・・とはっきり言われ、ただただ嘆き悲しむ日々ばかりでした。
そんなわたしを心配してパクスに小児の鍼治療に通っているRちゃんのお母さんがパクスを紹介してくれました。鍼治療の知識がまったくないわたしは、親や夫の「本当に大丈夫なの?なんか怖い」という意見に揺れ動き、始めは治療が不安でしかたがありませんでした。
先生は「徐々にとまる時間が増えていくようにしたい」とおっしゃってくれました。西洋医学では「治りません」とバッサリ切り捨てられた気持ちでいっぱいだったので、治るかもしれない、少しでもよくなるかもしれないとひとすじの希望が見えました。そして、先生の丁寧な説明に納得し、受付の山野さんの暖かい励ましに安心して治療を受けることにしました。
治療を始めて小刻みに揺れていた息子の目が少しずつゆっくりになってきました。治療前はほとんどとまることがなかった眼球が、たまにとまっている時があるようになったのです。前から指摘されていた人にも「目きょろきょろしなくなったね。なんだったんだろうね」と言われるほど、以前より目立たなくなりました。
目だけでなく、細かった体もどんどん赤ちゃんらしくふっくらして、硬かった便も普通の便になり、みるみる息子が元気になっていきました。すっかり先生の虜になり、風邪を引いて咳が酷くなった時も毎日鍼に通う日もありました。パクスに出会わなかったら、息子のことで毎日が不安でいっぱいで、こんなに笑って毎日を過ごせなかったです。
ついついもっともっとと焦ってしまいますが、ゆっくり時間をかけてこれからも治療を続けていきたいと思います。
顔面神経麻痺
酷いときの状態を写真を撮っておいて、どれだけ治っているか比べながら通いました。写真を見比べても、治療ごとに徐々に良くなり、今では大笑いしたり、大泣きしない限り分からないぐらいに回復しました。(Tちゃん/4歳/男性/横浜市港南区/お母様の代筆)
ある日突然、息子の顔が半分動かなくなりました。初めはふざけて変な顔をしているのかなと思っていたのですが、次の日起きても、牛乳をうまく飲めずこぼしたりしたので、これはおかしいと思い病院へ行きました。
病院で診てもらったところ、顔面神経麻痺ということでした。片方の目だけつぶれなかったり、片方だけ口が動かなかったり、しわができず、味覚も少しおかしそうで可愛そうでした。また顔の状態を隠すためマスクをしていると「風邪ひいたの?」と聞かれちょっと辛い思いもしました。
病院で薬をもらいましたが、あまり効かず「2ヵ月ぐらい経ったら自然に治るでしょう」と言われました。何もしないよりは何かしたほうが早く治るだろうと思いインターネットで調べ鍼灸に通うことにしました。
私自身がテニスをしていた時に鍼灸を経験したことがあったので、不安なく通うことができました。
酷いときの状態を写真を撮っておいて、どれだけ治っているか比べながら通いました。写真を見比べても、治療ごとに徐々に良くなり、今では大笑いしたり、大泣きしない限り分からないぐらいに回復しました。
4ヶ月で8kgの息子を抱っこしながら、4歳の息子を連れてくるのは大変でしたが、2人とも嫌がらず通うことができ、通って良かったと思います。
■治療の雰囲気
最初は人見知りしがちな息子も、すんなり慣れることができました。先生と治療室のあたたかい雰囲気のおかげで、本当に楽しく通うことができたと思います。こちらの治療室の先生に出逢えて良かったです。
■同じような症状に悩む方に
「小児鍼って痛くないの?」「子供でも大丈夫なの?」という思いもあるかと思いますが、子供のペースで、子供の気持ちを考えて治療をして頂けるので大丈夫です♪
頭痛・右手の違和感
ハリをして元気になったと思うことは?「頭があんまりいたくない。」(Yちゃん/10歳/女性/横浜市中区/スタッフのインタビュー)
■ハリでなおしたかったこと(元気になりたかったこと)
右手がもっとうごかせるようにしたい。頭がいたいのがよくなりたい。
■ハリをして元気になったと思うこと
頭があんまりいたくない。
■どうしてハリを続けようと思いましたか?
いつもの頭がいたいのがなおったりするから。
動脈管開存(先天性心疾患)
「もう、手術はしなくていい!!」と思うと、本当に嬉しかったです。本当に、素敵な誕生日プレゼントになりました。(Rちゃん/1歳/男性/横浜市瀬谷区/お母様の代筆)
息子は「何となく顔色が茶色ではないかな?」と思っていました。でも、医療関係者を含めて、みんな「(赤ちゃんって)そんなもんだよ」とのこと。その後、3ヶ月検診のときに「心雑音があるね」と医師に言われました。でも、「自然に(心雑音は)消えてなくなるだろう」と気楽に?考えていました(・・・というか、そう信じたかったのかもしれません)。
7ヶ月に入ろうかというときに、重い腰を上げ、大学病院へ行くことにしました。結果、「動脈管開存症」という病名がつきました。軽度であれば、カテーテル術にてコイル血栓、重度になると開胸して血管を縛る手術を行うとのこと。
幸い、息子の場合は軽度でした。しかし、麻酔をして、手術・・・。「できることなら避けたい!」と思い、もともと私が通っていたこともあって「鍼灸でどうにかならないですか?」と先生に相談しました。すると、「鍼灸で手助けできることはあると思います」「鍼灸で治る可能性はあります」という返事。
実は検査結果の前日にパクスにはじめて息子を見せに行ったのですが、先生は「顔色がおかしい」と気がついたようでした。私ひとりが思っていたことなので、「やっぱり!」と嬉しかったです。
それから、週に2度、今度は息子が小児鍼を受けにパクスに通うことになりました。自分自身がパクスで鍼灸治療を受けていたこともあったし、何の心配もなかったです。それよりも、私が息子の体について不安が募っていたので、私自身がパクスに通うことで、精神的に落ち着いたかもしれません。
息子のほうは、大人しく治療を受けてくれました。そして最初の変化は、オシッコがたくさんでた!そして徐々に顔色がよくなり、むくみも消えていきました。3ヵ月後の病院での診察では「まだ雑音がありますね。誕生日までに雑音が消えなかったら、手術のため転院しましょう」とのこと。「あれ?顔色だって良くなったのに?」とちょっとだけ凹みましたが、気を取り直して、再びパクスへ通う日々。
そして、誕生日目前の検査。いつもは40分で終わるエコー&心電図が1時間経っても終わらない。気持ち的には「転院するから詳しく調べてるのかな(50%)。子供にまた何か異常が見つかったのかな(10%)。機械が壊れたのか!?(40%)」などと悶々と検査を待ち、悶々と診察まで待ちました。その後、やっと診察室に呼ばれて、医師の説明を受けました。
「今回、調べた結果なんですが、心臓の動脈管のほうは、異常が見つかりませんでした。・・・技師さんも『あれ?』って思って、一生懸命、探したようなんですけど(笑)あれだけ一生懸命見てくれたので、間違いはないと思います。○○くん、よくがんばったね(ニッコリ)」というものでした。
「もう、手術はしなくていい!!」と思うと、本当に嬉しかったです。本当に、素敵な誕生日プレゼントになりました。私自身、パクスに通い、からだが改善されていくのを実感していたので、鍼や先生に対して信頼もしていたし、パクスに通ったから、「小児鍼」という存在も知ることができ、本当に息子はラッキーだったと思います(自画自賛?(笑))。
いつも、ふと、思うことがあります。鍼というと「痛い」とか「怖い」とかいうイメージがあるようですが、そんなことはないですし、小児鍼も、また然り。体調が崩れれば、病院に行くのと同じように、鍼にも気軽に通って欲しい。もっともっと、いろんな人が、知ってくれたらいいな、と。西洋医学と同じように、身近に感じて、・・・両方うまく付き合えたらいいのではないかと思います。